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才教ダイアリー2014

別れを惜しむ

投稿日:2015.03.28

卒業を間近に控えた中学3年生は卒業最後の合唱練習に取り組んでいました。
素敵なメッセージが歌詞に詰まった卒業ソング、GReeeeNの「遥か」を今年の卒業生は選びました。

 

音楽室での合唱練習が終わって、休み時間。
自然とピアノの周りに集まった女の子たちが、ピアノに合わせ、歌い始めます。
その後も何人か集まってきて、自然と歌声を合わせていました。

 

体育館に移動する際のバスの中でも、今までのさいきょう祭で歌った歌からJ-Popまで色々な歌を自然と歌いながら、思い出を振り返る姿がありました。
アルトとソプラノの美しいハーモニーに満たされたバスに揺られながら
とても微笑ましい、別れの惜しみ方だなぁ、と思って聴いていました。

 

何年経っても、きっとこの音楽を聞いた瞬間、思い出が蘇ってくるでしょう。

 

3年C組 久納朋子

修了を迎えて

投稿日:2015.03.26

 去る3月17日に中学校卒業式と併せて、小学校課程修了式が行われました。子ども達がもっとも緊張した場面、それは修了証書を受け取る場面です。時間にしてみればほんの1、2分ですが、子ども達はこの時間のためにたくさんの時間を使って本番に臨みました。


 まず学年全体での練習です。証書は右手左手と順番に手を伸ばす独特の受け取り方をしますが、子ども達は思ったよりもすんなりと受け入れました。さすが才教の6年生、初めてにしてはどの子もよい出来でした。ただ、やはり本番に臨むにはまだまだどこかぎこちない様子でした。


 人の姿勢や細かな所作は不思議とその人のひととなりを表します。歩き方、お辞儀の仕方、ただそこに起立している姿を見るだけで、人は自分というものを表現しています。ましてや修了式は大事な式典です。一つひとつの所作が来場している方々によく見られています。


 子ども達には「6年間、ここまで自分は頑張ってきたんだ。」「自分はここまで成長したんだ。」というところを後ろ姿で表現しよう、と声をかけました。たった1分ほどの時間の中に成長した姿を表現しよう、と。すると、練習を重ねるたびに、背筋を伸ばし、胸をはり、一つひとつの動作をきちきちと止める、式典という厳かな雰囲気にあった姿に近づいていきました。


 そして迎えた当日、私は壇上から一人ひとりの名前を呼びながら、子ども達の姿をじっくりと見つめていました。子ども達は緊張しながらも一歩一歩、確かに歩みを進めます。そしてひとつひとつの動作を丁寧に、証書を受け取っていきました。その姿からはこれまでの成長の証しがしっかりと表れていました。私はここまで子ども達が歩んできた歳月を思い起こし、「よく頑張ったね」という気持ちでした。きっと保護者の方々も、来賓の方々も同じ思いであったと思います。そして残された小学校の後輩たちも6年生の立派な姿に憧れをもったのではないかと思います。


 人生の中で大切な節目を迎えた子ども達、中学校でさらに大きな飛躍を期待しています。

 

6年3組 担任 岡村大地

授与の様子

中学3年生を送る会 ~先輩達はすごい!~

投稿日:2015.03.19

先週の金曜日に、卒業する中学3年生を送る会がありました。
小3から中3までが参加して、卒業する先輩に感謝の気持ちを伝える行事です。

 

小学生は全員できれいな歌声の合唱を中3に届けました。

 

中1はクラスごとに映像を企画することになり、1-Bは「憧れの中3の日常を真似してみる」というテーマで、奇跡的な場面を撮影する「バカッコイイ」と呼ばれるジャンルの映像を作りました。しかし奇跡映像はなかなか撮れず、苦労の末何とかまとめることができました。映像作品を作ることが初めてだったこともあり、自分達の思うようなものにはならなかったようですが、先輩達はとても喜んでくれ、みんなの気持ちはちゃんと伝えることができました。

 

中2の演目は映像と劇を面白く組み合わせてあり、そのアイディアと演技力に感心させられました。

 

中3は素晴らしい混声合唱で返礼してくれました。それだけに留まらず、メッセージを書いた垂れ幕を仕込んだ手作りのくす玉を披露し、圧倒的なパフォーマンスを見せつけました。

 

1-Bのみんなは、改めて先輩達のすごさを痛感したようです。

 

あともう少しでみんなも中2。
来年のこの時期、後輩に「すごい!」と思われる先輩になっていることでしょう。
大活躍を今から楽しみにしています。


1年B組担任  石本ゆう子

TAKE 110!?

音楽と共に

投稿日:2015.03.12

 小学校6年生はあと数日で修了式を迎えます。学習のまとめを進めたり、志論文や修了文集の原稿を書いたりと、忙しい毎日を過ごしています。6年1組はこれまでの一年間に、さいきょう祭をはじめとして、音楽と共に大きく成長してきました。

 

 3月には、「手のひらをかざして」「旅立ちの日に」「この地球のどこかで」の3曲を、二部合唱で歌ってきました。

 

「僕がやります。」と進んで立候補したクラスのリーダー二人が中心となって、学級の練習を進めました。学年練習、3年生・4年生・5年生との合同練習も行われ、ますます歌に力がこもっていきます。

 

 どの曲の歌詞も、6年生の気持ちにぴったりと寄り添う言葉がたくさん散りばめられています。言葉をはっきりと歌えるように、歌詞を書き写してみました。いくつもの言葉に、これまでの思い出が重なっていきます。

 

 小学校合同音楽授業で、「手のひらをかざして」と「旅立ちの日に」の2曲に、6年生としての想いをしっかりと表現できるようにがんばります。

また、中学3年生を送る会で「この地球のどこかで」を歌うときには、これまでお世話になった中学3年生の皆さんへの感謝の気持ちを伝えられるように、心を込めて歌います。

 

 そして、小学6年生としての残り少ない日々を、大切に過ごしていきます。

 

6年1組担任 飯島千鶴

書き写した歌詞

3年生を送る会の練習

温かなメッセージ

投稿日:2015.03.09

 卒業式まであと1週間。いよいよ中学3年生が旅立ちます。


 3学期になって思い出写真を撮る機会を増やそうと思い、教室に1台のカメラを置きました。そのカメラの中には、面白いポーズやたくさんの笑顔など、仲間との楽しいひと時を過ごしている写真ばかりがありました。


 そんな写真の中の1枚に、メモを1枚撮影したものがありました。その写真を拡大して見てみると、A組の一人ひとりと私(担任)に宛てたメッセージが書かれていました。すべてを読み終えた後、思わず涙が出てきました。普段は恥ずかしくて、なかなか素直に口に出しては伝えらない。しかし、1枚のメモ書きから温かな想いが伝わってきました。

私が4月の始業式でA組に伝えた「笑顔で卒業!」


 中学校生活も残りわずかとなりましたが、この1年間、A組で過ごしてきた仲間との多くの思い出を振り返れば、きっと笑顔で卒業ができるでしょう!


3年A組担任 中村悠里

 

※個人名が掲載されてしまうため、上記文中メモ画像の掲載はひかえさせていただきました。

好きこそ物の上手なれ

投稿日:2015.03.07

 昨年の9月に、パソコン教室のパソコンがWindows XPの延長サポート切れに伴いリニューアルされました。

 1学期の間は、インターネットに接続ができず、授業でも少々使い勝手が悪くなっていました。

 夏休みが明け、パソコン教室にハイスペックな25台のニューマシンが並びました。


さっそく目ざとい生徒たちが気づき、
 「先生、パソコン新しくなったのですか?」
 「Windows 8ですか?」
と、目をキラキラさせて話しかけてきました。
私自身も「早く使いたいなぁ。」という気持ちでした。

 

 しかし......

 

 中学2年生は、さいきょう祭のミュージカル練習に追われ、リニューアル後、中2B組が入室したのは、12月になってからでした。

 

 修学旅行の準備、志論文の作成、

 3年生を送る会の準備、技術の授業、......

 

 パソコンを使う機会は多く、扱いには慣れているはずなのですが、困ったことも多く出てきました。

 

 「先生、電源が入りません。」
 「モニターが点きません。」
 「ファイルの名前は、どうやって変えるのですか。」
 「ファイルのコピーはどうすればよいですか。」

 (あれれ? パソコンの作業は初めてじゃないよ?? 家でも使っているよね?)

 

 生徒に詳しく聞いてみると、インターネットで調べたり、動画を観たりと、
キーワードを打ち込めば、あとはカーソルで選択する操作が多いこと多いこと。

 (趣味:パソコン ではなく 趣味:ネットサーフィンじゃないの??)

 

 そうかと思うと、パソコンが堪能な生徒もおり、サクサクと自分の作業を進め、困っている友達のサポートをすすんで引き受けています。

 やはり、パソコンを使う以上は、パソコンに堪能になってほしいと思います。
そして、基本操作はもちろんですが、ソフトも使いこなして、

素敵な作品づくりやプレゼンテーション作成をしてほしいです。


 昨年、はじめてパワーポイントでプレゼンテーションをとても苦労して作った生徒がいます。
今年、その生徒は修学旅行報告会のスライドをパワーポイントで作成しています。
1年間で何があったのか驚くほど技量が上がっていました。

 そのことを問いかけると...

 

 「人より(パソコンの)技量が劣っているのが悔しくて、自分ひとりで(パソコンの)勉強をしました。
でも、今は悔しくて(パソコンを)あつかっているのではなく、クリエイティブなことができるから、楽しくて使っています。」
との答えが返ってきました。

 

『好きこそ物の上手なれ』

 

 学習はもちろんですが、さいきょう生たちには、多くのことに興味を持ち、興味を持ったものを極めていってほしいと願う今日この頃です。

 

中学2年B組担任

 

1年生の笑顔で、全てが報われる... ~ 6年2組交流行事の舞台裏 ~

投稿日:2015.03.06

 小学6年生、いよいよ修了も間近です。

 

 6年3組の学級会からの提案で、6年の3つの各クラスが1年生の同じクラス(私のクラスは6年2組なので1年2組)と交流授業を行うことになりました。

 

 決まったのは「交流授業が2時間割り当てられた」というだけで、当然、全ての企画と準備は自分たちで行います。

 

 私たちのクラスは、級長のA君と副級長のB君が中心となってこの企画を進めることになりました。しかし、この企画へのクラス全員の思い入れは強く、様々な意見が出ます。どの意見や対案もなかなか当を得ており、A君とB君はさばいていくのがたいへんです。

 

 やがて、「今はそんなことを話し合っている場合ではない」、「そこにそんなに時間を掛けてどうするの?」など、2人の進め方に意見が出るようになりました。そして、なかなか思うように企画を前進させることができないA君、B君。2人に代わり、C君が前に出て、仕切る姿が見られるようになりました。

 

 ちなみにC君は、3学期は級長や副級長になっていないものの、もともと級長経験者であり、体育祭等でも学年全体の責任者もしたことがあり、そもそも実力者です。

 

 C君が入るようになり、やや全体像が見えてきた交流会。前半は1年生と階段清掃を行って、後半は多目的室でレクレーションを行うことが決まりました。

 

 話し合いは流れるようになってきましたが、担任としてこの企画に対するクラス全体の熱が下がってきてしまったことが気になっていました。

 

 A君、B君に声を掛けると、やはり途中からC君が出てきたことが割り切れない様子でした。

「今回は君たちの企画。気持ちはよーく分かる、でも、C君が入ってスムーズになってきたのは確か...。しかも、当日は目前。ここは内輪でもめるのではなく、企画が成功するためにC君を前面に出して進めたらどうか...」

 

 当日、6年生と1年生がペアを組み、階段を一緒に掃除をしました。やり方を教えながら、ていねいに磨きました。

 

 後半は、話し合いによって決まった「警察と泥棒」、「爆弾ゲーム」、「ハンカチ落とし」を実施しました。「フルーツバスケット」は時間が押したので、割愛しました。良い判断です。合言葉は、「1年生を楽しませるには、6年生が楽しそうにする」でした。

 

 1年2組の子どもたちは6年2組のお兄さんに全てを委ねて、顔をくしゃくしゃにしてゲームを楽しんでいました。企画は大成功と言っていいでしょう。

 

 普段は仲の良い、A君、B君、C君...。交流会を通じて、少しギクシャクしましたが、1年生の無邪気な笑顔がそれを緩和したようです。翌日、C君は出しゃばりすぎてしまったことを詫び、A君、B君からは運営を助けてもらったことのお礼があったそうです。

 

 「雨降って地固まる」、大人になっても起こりうる今回のような事態。また、行事を通して子どもたちは経験値をアップさせました。

 

6年2組担任 巣山 孝弘

イマジネーション

投稿日:2015.03.04

小学1年生の体育の授業。


さいきょう祭で中学1年生が行った組体操を見て、かねてから憧れの気持ちを持っていた彼らに、組体操を行わせてみました。


個人技のバランス技、扇、ピラミッドなどを行わせてみると、これが驚くことになかなか上手いんです。思いのほかすぐに技をクリアした子どもたちにこんな課題を出してみました。

 

「自分たちでオリジナルの技を作ってみましょう。」

 

すると子どもたちは目を輝かせ、相談を始めます。


ひとつのグループが技を作り始めると、他のグループもどんどんと活発に様々な技を作り始めます。大人であれば、難しく考えてしまってなかなか思いつきませんが、子どもたちは次から次へと、オリジナルの技を生み出していきます。

 

「先生こんなのはどうですかー?」
「できましたー!新しいピラミッドです!」

 

結局、授業の終了時刻までアイディアが止まらない子どもたち。ひとつかふたつできれば素晴らしいと思っていた私にとっては大きな驚きでした。その発想の柔軟さ、豊かさに、こちらが大いに感服した時間となりました。


これからも豊かなイマジネーションの感覚を忘れることなく、何にでも臆することなく挑戦できる人に成長して欲しいと願います。そんな人に成長できるよう、私も体育の授業を通して、子どもたちをサポートしていきます。

 

小学1年 体育担当 霜田侑輝

本当の友だちになりたい

投稿日:2015.03.04

5年3組としての1年間の活動も残りわずかとなりました。3学期は短い学期ながら、様々な行事や活動があります。

1月にはスキー教室。2月はプレゼンテーションコンテスト、百人一首大会。3月は志論文、中3生を送る会。日々の授業や学習と、大きな行事が同時進行となり、3学期は毎日が大忙しです。当然、時間を効率よく上手に使うことも精神的な強さも必要になります。その反面、取り組みが乱雑になってしまうことも多々でてきてしまいます。しかし、友だちとの付き合い方は雑になってはいけません。

 

先日、子ども達に日々の生活の中で友だちとの付き合いで上手くいかなかったことがあるかを聞いてみました。すると、男の子達は「昨日、○○君とケンカした」などと口々につぶやき、女の子達はウンウンとうなずく姿がありました。友だちとの付き合い方に悩むことが増えてくる年頃のようです。

どうして上手くいかなかったのかを聞いてみると、

「自分がイライラしていたから」

「自分の意見を主張しすぎたから」

「相手を誤解していた」 という理由がでました。

 

 そこで、相手にとっての「本当の友だち」とはどんな友だちなのかを考え、本当の友だちの条件ベスト5をみんなで決めました。

  ① 約束・秘密を守る人

  ② 何でも話し合える人

  ③ 自分(/)の事をよく知っていて、

    自分(/)を受け入れてくれる人

  ④ 誰にでも平等な人

  ⑤ お互いの事を考えられる人

 

子ども達は成長する過程で、優しさや正直さ、思いやりなどの善い心が育まれています。一方で、干渉しない、雑になる、ずるくなるなどのその反対の心も同時に生まれてしまいます。子ども達もそれは感じている様子で、感想で以下のように出てきました。

 

「善くない心が出てしまっても、その2倍の善い心を出せるようする」

「自分の心をコントロールしていきます」

「善くない心を出してしまう自分をすこしずつ変えて、本当の友だちになりたい」

「自分の事ばかり考えるのはやめて、本当の友だちになりたい」

 

5年生として残りの1日1日を大切にし、学級目標「全力三組」を実現するために、友だちと信頼し合える関係を築いてもらいたいです。6年生へ向けて、友だち付き合いにも、様々な活動にも全力で誠実であってほしいと願い、子ども達を見守っています。

 

小学5年3組 髙澤 明範

『頂へ』

投稿日:2015.02.27

 「ちはやぶる かみよもきかず たつたがわ からくれないに みずくくるとは」

 

 百人一首を一生懸命、暗記・暗唱する子どもたち。今、5年2組は百人一首、一色に染まっている。

 

 明日(2月28日)、百人一首大会がある。それに向けて、一人ひとりが「一枚でも多く札を取りたい」「誰よりも多く札を取り勝ちたい」と必死だ。

そんな子どもたちの取り組んでいる様子から、柔軟さを実感している。百人一首に触れる機会は、一年に一回程度である。しかも、百人一首は小学生からすると聞き慣れない古文である。札に書かれている文字(古典的仮名遣い)と実際に詠まれる読み方が違っているのにも関わらず、子どもたちは柔軟に対応し、現代仮名遣いで歌を詠んだり、暗記・暗唱したり、札を取ったりしている。ましてや、歌の意味を理解するのも難しい。それでも数多く歌を暗記・暗唱する子どもたち。彼らの柔軟さを実感するのと同時に、記憶力の凄さにも私は感心している。

 

 

 私が百人一首と出会ったのは、実は高校生の時だ。しかも、百人一首には苦い思い出がある。高校一年生で百人一首大会があるということで必死になって暗記したのを覚えている。しかし、当時の私は古文に抵抗を感じており、なかなか覚えられず苦労した。苦労して覚えたのにも関わらず、いざ練習試合を行うと、ほとんど札を取ることができずにいつも惨敗だった。それが悔しくて、たまらず一人で悔し涙を流したこともあった。一枚でも多く取りたい、また人よりも速く取りたいという強い気持ちがあり、必死に頑張って覚えた。ときには百人一首の強い友達と一緒に練習したこともあった。その努力の甲斐あって、大会直前には、誰よりも多く札を取れるまでになっていた。だが、大会当日になってアクシデント。私は体調を崩し、熱を出してしまった。どうしても大会に出たかった私は、無理して登校したものの途中でダウン...。結局は早退し、大会に出ることができなかったのであった。

 

 

 最近はクラス内で練習試合を行っている。中には、多くの札を取ることができないという子がいる。Aさんはその一人である。

「試合になると、焦ってしまう。」

「歌を覚え、分かっているのに、相手よりも速く取れない。」

などとAさんは言っていた。札を取れないもどかしさと悔しさは、当時の自分を見ているようで、私はAさんの思いが手に取るように分かるのだ。

 Aさんの努力はここから始まった。「どうすれば多くの札を取れるか」。そのことを多くの札を取ることができる子に聞いた。もちろんそれだけではなく、決まり字を覚え、何回も練習し、今自分が精一杯できることを地道に努力し続けている。「一歩一歩。」まさに登山者が頂を見据え、山を登るが如く、その歩みはゆっくりだが、着実に頂へと近づいている。

成果が徐々に現れ始めている。Aさんは、練習試合の回数を重ねるごとに獲得した札の枚数も増え、クラス内のランキングも上がってきているのだ。

 

「努力は決して裏切らない」

「努力は必ず成果として現れる」

 

Aさんをはじめ、子どもたちはそれらを信じ、日々努力している。

 

いよいよ明日が百人一首大会である。限られた時間の中で、努力し続けた成果を存分に発揮してもらいたいものだ。2組一人ひとりが頂を目指し、そして百人一首大会で輝くように...。

 

5年2組 担任 酒井大介