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才教ダイアリー

1分間スピーチ

投稿日:2014.11.29

11月21日金曜日、中学3年生は講堂でさいきょう祭を振り返る1分間スピーチを行いました。



なかなか時間の確保ができず、さいきょう祭からほぼ1カ月が過ぎてしまっている状況、さらには、中学校生活最後の期末テストも目前に迫っている中で、授業時間を2時間も使った発表会。いろいろな不安がありました。


 
会場は講堂。朝のうちに会場設営を行いました。整然と並んだイスの前に、演台が一つ。


 


そして、スピーチが始まりました。


 


何の準備もなく練習に臨んで、こっぴどく叱られた。
目立たないパートをやりたかったのに、割り当てられた楽器はとても目立つ楽器で、最初は戸惑ったが、大きく成長できた。
ピアノの伴奏で、本当に腕が痛くて大変だった。
彼が伴奏で本当に良かったと思う。
隣で一緒にキーボードを弾いている友だちに助けられた、色々と。
隣でキーボードを弾いている友だちがあまり弾けなくて、どうしようかと悩んだ。
軽い気持ちでソリストになってしまったが、友だちに励まされながら、責任感を持って練習を続けていくことができた。
何回も僕のせいで練習が止まってしまったけど、それが申し訳なくて家でたくさん練習した。
今までの9回のさいきょう祭で、一番楽しめた。
小学校の頃の自分を思い出して、緊張していたなぁと振り返る余裕があった。
パートリーダーとして、寝る前に毎日歌を聴いていた。
指揮者の笑顔が最高だった。
自分が一番楽しかったと思う、みんなありがとう。...


 


子どもたち一人一人のスピーチが、「第10回さいきょう祭」を再び編み上げていくようでした。一人一人が主役というのは、こういうことなんだと。


 


11月21日、ある暖かい秋の日のことでした。


 


中学3年B組担任 松澤 秀明

10/26 発表を終えて…