投稿日:2014.12.17
生活科で、「かぞくと しごと」という学習をしました。
お家の人は家でどんな仕事をしているのだろうか、と自分で見て調べたり、お家の人は どうして家族のために仕事をしてくれるのかな?とお家の人に聞いて調べたりして家族について考えました。
分かったことは、お家の人は とにかくたくさんの仕事をしていること。
そうじ、洗濯、料理、学校や習い事の送り迎えなどなど...
「おうちの人たちは大へんだなぁ。」
「おうちのひとたちも がんばっているんだね。」
「ぼくたちにも、なにかできることがあるんじゃないかな?」
「そうだ!お手つだいをしよう!!」
ということで、自分が決めたお手伝いを一週間続けることにしました。お皿洗い、玄関掃除、妹の世話、夕ご飯のお手伝いなどなど子どもたちは、お家の人たちのために がんばりました。
一週間やってみて、
「おかあさんの大へんさが よくわかった。」
「そうじをして、気もちよかった。」
「たいへん。あぁつかれた...」
「ほめられたり、おれいをいわれたりして、うれしかった。」
という声があがりました。
今回の学習を通して、
家族が自分たちのためにも働いているんだ、
そして、自分も家族の役に立ちたいな、
という気持ちがより強くなったようです。
引き続き、毎日とはいかないかもしれないけれど、
お休みの日や冬休みに、何か一つでも家族のために役に立つことをやりましょうね。
1年1組 担任 小宮山 弘子