投稿日:2015.02.16
先週、4年生は初めてのプレゼンテーションコンテストを迎えました。
テーマは「長野県の観光大使」。
私たちが住んでいる長野県の魅力について、お客さんに伝えます。
始め、「プレゼンってなに?」というところからスタートし、
発表の仕方を学びつつ、興味があることから調査を開始しました。
2組の子どもたちの素晴らしいところは、当たり前のことではありますが、全員が一生懸命取り組んだことです。
必要なことはインタビューや見学など、自分の足を使って調査をしたり、
自分の作った原稿をすらすら言えるように暗記したり、
最後の最後までスライドや資料にこだわったりと、
誰一人手を抜くことなく取り組む姿がありました。
最後までより良いものを作ろうと頑張る姿から、このプレゼンにかける意気込みが感じられました。
本番はお家の方に参観に来てもらい、実際に発表を見て頂きました。
いつもと雰囲気が変わり、緊張した雰囲気の中、全員が発表をやり抜きました。
練習通り上手にできた子もいれば、緊張のあまり力を出し切れなかった子もおり、
結果は個々で違います。
しかし、このプレゼンを通じて大切だったことは、「一生懸命最後までやり抜いた」ことにあると思います。
もちろん、予選の結果も大事なことではありますが、
そこまでに至る過程が子どもたちの大きな成長だったように思います。
最後まで良い発表を行うために粘り強く頑張ったことが、れからの子ども達にとってよい経験になるでしょう。
来年もより一層の活躍を願うばかりです。
4年2組担任 上條
真弓