投稿日:2015.02.20
2月中旬から国語の時間を使って、ことわざについて勉強してきました。
子どもたちは「犬も歩けば棒に当たる」「七転び八起き」「さるも木から落ちる」「カッパの川流れ」「猫に真珠」など多くのことわざを最初から知っていました。それを本の形にしてまとめています。
調べるに当たって、子どもから「慣用句は習ったのですが、『故事成語』ってなんですか。調べてもいいですか」と質問がありました。意欲が高く、関心しました。せっかく子どもから出た意見なので、授業で取り上げ、故事成語についてまとめても良いことにしました。
その子どもは嬉しそうに、目を輝かせながら、故事成語についてまとめ始めました。子どもの意欲は高く、様々なことに興味を持ち、それに向かって進む推進力にとてつもないものを知らされました。知りたいことを知れた時ってあんなにも輝いた顔をすることを改めて感じました。そのような顔に出会えて幸せでした。れからはもっと輝いた顔に出会えるように精進しなければと思いました。
ことわざブックの内容は様々で、数字や動物についてまとめてみたり、絵を書いてみたり、四コマ漫画みたいにまとめてみたりと面白く、楽しくオリジナルな作品を作っています。
今週中には表紙や目次を作って完成する予定です。
どんなオリジナルの作品に出合えるのか楽しみです。
文責
4年3組 担任
橋場 智之