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才教ダイアリー

来たる、3年生に向けて

投稿日:2016.01.28

冬休みが終わり、3学期がスタートしました。


冬休み中に九九を一生懸命唱え、逆でもバラバラでもしっかり唱えられるようになった子、けん玉でいろんな技ができるようになった子、漢字をたくさん練習できた子など、目標を持って過ごすことができた子が多く、感心しました。


 


さて、3学期は、2年生のまとめの学期です。学習はもちろんのこと、3年生に向けて、自分たちの生活について改めて見直すため、皆で話し合いをしました。


その場で出た意見です。


 


3分前行動、1分前ちゃくせき


休み時間に、おしゃべりや けん玉に夢中になりすぎないようにしよう。


授業の準備、心構えを持とう。


当たり前のことを当たり前にできるようにする


あいさつは相手の目を見て はっきりと。無言清掃で、すみずみまで きれいにしよう。


いつでも しせいよく話を聞こう。


あい手のことを考えて


友だちのことを考えた ことばづかいをしよう。


みんなであそぶときは、ルールをまもろう。


 


 


「言われた人が気持ちよくなるような ことばをつかいたいです。」


「1組が一番できないことは一分前着席だから、自分から時計を見たいです。」


「大きな声で あいさつして、1年生や2年生の手本になりたいです。」


 


とは言ってみても、なかなか守れず、


「今日は、できなかった人が多かったので、また明日がんばりましょう。」


という反省が続きました。


 


「みんな、このままでいいの?」


という私の問いに、どうすればよいのか、と悩む子どもたち。


 


「自分たちで決めた目標だから、しっかり達成できるようにがんばろうよ!」


Aさん。


「先生が居なくても、自分から行動できるようになろうよ!」


Cくん。


 


そう、目標を立てるだけでなく、意識すること、自分から努力することが大切なのです。


そのことに気づけたのだから、きっと大丈夫!


みんなで立派な3年生を目指して 毎日がんばりましょうね。


 


 


小学2年1組担任