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才教ダイアリー

長野県のさらに奥へ!

投稿日:2016.01.06

小学校4年生は、現在長野県について調べています。一年間をかけて、総合の時間や社会の時間を使いながら、調べ学習を進めています。


 また、11月7日(土)には「長野県フェスティバル」を開催し、小学校3年生や保護者、地域の方々に長野県の魅力を発表したり、パンフレットを作って配ったりして長野県の良い所や観光名所などを沢山の方々に紹介しました。


 


 そして、さらに長野県の魅力に迫るべく、11月18日(水)に長野県庁を訪問してきました。子ども達は見学に行く前から、「緊張するな~。」「県庁ってどんなところなんだろう。」ととても楽しそうに話し、県庁見学を心待ちにしていました。


 


 当日、県庁に着き、2グループに分かれて県庁の中を案内して頂きました。議会棟では、県議会が行われる議場に入り傍聴席に座らせていただきました。議会は、私たちの代表である議員のみなさんと、知事をはじめとする県の担当のみなさんが、条例を決めたり問題を解決するために話し合いをしたりする場所であることや、議場の配置や本会議の会期などについても説明を受けました。


 そして今回のメイン行事!「子ども豆記者体験」です。これは、子ども達が県庁の中にある各課に行って、そこで働いている方々にインタビューをするという活動です。「長野県の工場」や「信州のお米とそばのはなし」、「信州豆博士」など7つのテーマがあり、その中から自分の興味のある事柄について、県の担当課のみなさんにたくさんの質問をしてお話を伺いました。長野県の"これまで・これから"についての丁寧な説明の中には新しい発見がたくさんあり、自分たちが暮らしている長野県のことをより深く知ることができました。県庁の方々から「事前学習をよくしており、様々な角度から質問をしてきて、素晴らしいですね。」とお言葉を頂き、とても貴重な体験となりました。


 


 県庁見学の後は、今年45月に7年に一度の御開帳でにぎわった善光寺を訪れました。秋の善光寺、境内はしっとり落ち着いた雰囲気に包まれていました。大きな香炉で煙をつけ、みんなで幸せと健康をお祈りし、境内の散策を終えたあとは、お土産の購入を楽しみました。


 


 14日に行った長野県フェスティバルに引き続き、自分たちが住んでいる「長野県」について、更なる興味と郷土愛を育むことにつながる充実した一日となりました。


 


 


4年2組 担任