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才教ダイアリー

言葉は使って自分のものへ

投稿日:2016.03.15

3学期も登校日も残りわずかになり、みんな一年前とは違い、一回りも二回りも大きくなりました。



 



 才教学園では、小学1年生から4年生まで、EEEveryday Englishの略)で、毎日25分間英語の時間があります。小学5年生以降は、「英語」という教科で、中学生の内容を先取するカリキュラムを組んでいます。



 



 2年生では、英語であいさつをし、語彙をたくさんつけ、フォニックス法(アルファベットを一つ一つの音を習得していく方法)を用いて、英語に慣れ親しむことを目的としています。



 



 今日の挨拶は、英語になると少し緊張してしまうA君。「緊張を乗り越えて挨拶うまくできるかな~?」と心配そうにする私。しかし、今日のA君は一味違いました。挨拶で、聞かなければいけないことを次々と、はっきりと質問しているのです!挨拶が終わったA君が席に戻るときには、とても生き生きとした顔をしていました。一年間、一緒に英語を勉強してきて、とても頼もしくなりました。



 



 授業内では、「マジックe」を用いて、英語の読みの勉強をしました。マジックeとは、bit(ビット)という単語の後ろに、eを付けると、bite(バイト)というように、母音の音が変わるというものです。みんなに、「マジックeがある単語を教えてください!」と質問すると、あっという間にたくさんの単語が出てきました。



 



 挨拶も、単語を言うことも、ここまでしっかりできていれば、大丈夫!!と微笑ましい気持ちになった一日でした。3年生になっても、楽しく英語を学んで行ってほしいと思います。



 



英語科担当教員