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才教ダイアリー

先生の研究授業  荒木先生の社会科の授業から

投稿日:2017.10.13

 さいきょう祭も近づき、生徒たちは毎日練習を頑張っています。先生方も、指導をしたり衣装や道具を作ったりと、大忙しです。 


 しかし、そんな中でも先生方の研修は行われています。才教学園では、全校の先生方による授業研究(大研)を年に2回、また、学年や教科での授業研究(小研)も今年度は5回行われます。これらは市や県に委嘱されているわけではないので、本校が独自に計画を立て、教員の授業力向上のために行っています。大研では、松本市教育委員会指導主事の先生をお迎えし、ご指導をいただいています。ここで学び得た多くのことが、日々の授業に生かされています。


 


 さて、9月27日、52組で社会科の時間を使って授業研究が行われました。授業担当の荒木先生は、「指導案」と呼ばれる授業の計画書を作成しました。夏休み前から考え準備したこの指導案をもとに、教科や学年の先生方が集まって検討会を重ねること3回。子どもたちのことを一番に考え、5年2組の子どもたちがこの授業でつけたい力は何か、そのためにはどのような授業をすればよいかを考え抜きました。書いては直し、書いては直しを繰り返して出来上がった指導案は、資料も含め9ページにも及びました。


 


 当日、子どもたちは積極的に手を挙げ、自分の意見を発表していました。時には、3人グループで話し合いをして意見を深めました。「そうか。そんな考えもあるね。」「うーん、でも違うこともあるよ。」など、一人ひとりがしっかりと自分の考えを持って、いきいきと授業に臨んでいました。


 授業はⅠ期からⅢ期まで全校の先生方が見学し、感じたことや考えをレポートにして提出。それらを元に行った放課後の研究会では、良かったこと、うまくいかなかったこと、自分ならどうするかなど、活発な意見が出され、授業や子どもの様子だけでなく、教科の本質に迫る意見も多く出されました。 


 最後に指導主事の先生から、才教学園の教育目標や先生方の意見も踏まえて、大切なこと、考えるべきこと、今後の方針などについて助言をいただきました。また、子どもに考えさせる問題の設定やまとめの方法などの具体的なご指導は、今後の授業にすぐに生かせる内容でした。


 わたしたち教師にはたくさんの役目がありますが、やはり授業は命です。まずは毎日の授業を大切にして、子どもたちにしっかりと力をつけること。そして、知識だけでなく、子どもたちが自ら学び、考える姿勢や、話したり書いたりする表現力も高めたいと考えています。


 これからも努力をし続け学びながら、より良い授業を目指して研鑚を積んでいきたいと思います。


学校主任