投稿日:2017.12.08
前回のダイアリーからほぼ二ヶ月が経ちました。だんだん寒い日が増えてきて外に出るのが嫌な日もありますが、最近は笑顔で元気に挨拶をしてくれる子どもが着実に増えてきているので、私も「子どもたちを笑顔で迎えよう」と毎朝外に出ています。
「着実に」挨拶が良くなってきているのは、毎朝立っていると肌で感じるもの。こちらが声をかける前に元気よく挨拶をしてくれる4年生のMさんや、しっかり目を見て笑顔で挨拶をするK兄弟、すがすがしい声の1年生のNさん、8年生でも元気よく挨拶のできるHさんなど、気持ちの良い挨拶が聞こえるようになってきました。
元気な挨拶が返ってくること…こんなに気持ちの良いことは無い、と思わず笑みがこぼれます。今年で40歳になりましたが、人生の中で挨拶をしあえるということが、こんなに気持ちの良いものだとしみじみ思います。
しかし、時おり素通りをしていってしまう子どもたちがいることも事実です。特にバスから降りた後など、大きな集団になってしまうとその傾向が強いような気がします。
まだまだ、体力・気力の限り毎朝外に出て立ち続けたいと思っています。そして、少しでも子どもたちの笑顔や挨拶に接したいと思っています。もちろん多くのご家庭がそうであると思いますが、ぜひ、朝起きて顔を合わせたとき、ご飯を食べるときなど“相手を見て”、“自分から”挨拶をしあえるような環境づくりをしていきましょう。
6年担当