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才教ダイアリー

6年生の「本気」が見える3学期

投稿日:2018.01.16

 3学期が始まって1週間が経ち、冬休みでしんとしていた教室には、寒さを吹き飛ばす子どもたちの明るい笑顔と、元気な声がもどってきました。


長いようであっという間だった19日間の冬休み。クラスの子どもたちは、旅行へ出かけたり、初めての2年参りを経験したり、勉強と部活に明け暮れたりと、それぞれに充実した日々を過ごしたようです。


そんな中、全てに共通していたのは、本気で勉学に取り組んだということでした。普段から、6年生の真面目さには驚かされていますが、もうすぐ進級判定試験が控えていることもあり、今回は、どの子もまた一段とストイックに、大好きなことを我慢して励んだ様子がうかがえました。


ある子の生活の記録には、「久しぶりに学校に行くのはちょっと憂鬱だったけど、この宿題と課題を提出しようと思ったら行く気になった。」とありました。目の前にある困難を、避けることなく、前向きにとらえ乗り超えようとする58名の姿は、まさに才教生そのものであり、とても誇らしく思います。そして、誘惑に負けず、ひたむきに努力する強い意志は、今後の自分を支える原動力にもなると感じています。


始業式では校長先生から、先日亡くなった闘将、星野仙一監督の言葉を例に、「本気で取り組む」ことの大切さを教わりました。小学生の集大成となる6年生の日々も、残り50日を切っています。


3学期も「本気」の6年生を楽しみに、そして今週末に行われる進級判定試験でも、日頃の実力を十二分に発揮してくれるよう願っています。


 


62組担任