投稿日:2018.07.06
三年生の国語の授業で「夏の楽しみ」という単元があります。夏の行事に興味を持ち、それに関わる語句を学びながら、七夕の短冊に書く事柄を決めていく単元です。 生徒たちはそれぞれの願い事を考えました。始めは、いったいどんなことを書けばよいかと迷っていましたが、三年生のうちにがんばってがんばってがんばって、…それで達成できることがいいのではないか、ということにクラス内で決まりました。 そこから自分の学校生活を振り返り、昨年できなかったこと、今年できるようになりたいこと、チャレンジしてみたいことなどを考えました。原文のまま、いくつか紹介します。 ・友達のことを知って もっと仲良くなれますように ・恥ずかしがらず 堂々と 発表するようにします ・本を一年間で 700冊 読めますように ・漢字をいっぱい覚えて 漢字テストで100点を取りたいです ・模試で100点を取って 表彰状をもらいたいです ・ピアノのコンクールで 金賞をとりたいです ・水泳でクロールを泳げるようになりたいです ・短距離走で2位以内になって 運動ができるようになります ように それぞれが、今の自分を振り返って、これからの自分へとつながる願い事を短冊に書くことができました。飾りつけも、まるで夢を思い描くように、工夫して表現していました。ただの願い事で終わらせないために、努力あるのみです。 先生たちは、君たちの願い事が叶うように一人ひとりを支えていきます。 ・君たちの夢が どうか達成されますように 3年2組担任