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才教ダイアリー

厳粛な空気に触れて-裁判傍聴-

投稿日:2018.10.12

 9年生が、6月1日(金)に社会科学習の一環として、長野地方裁判所松本支部で裁判を傍聴してきました。その時の感想を紹介します。

 

「僕は裁判所見学と刑事裁判の傍聴を行って、裁判所の仕事や裁判所で働いている方々の仕事についてわかりました。

 まず、裁判所見学についてです。裁判所に入ったとき、ドラマなどで見る雰囲気とは違い、モニターがあったり裁判官の席が一列に並んでいたりして、驚きがありました。また、滅多に入ることのできない裁判官・被告・原告側の席へ入れてもらえて、貴重な経験をすることができたと終わってみて思いました。

 次に刑事裁判の傍聴についてです。実際の裁判を傍聴するには初めてだったので、厳粛すぎるくらいの空間にとても驚きました。また、実際の判決が言い渡されるのを見て、被告人や検察官ではないのに、何か少し緊張してしまいました。これも裁判の特徴なのだと感じました。」

 

「私は、裁判所の様子や裁判の進め方などは、テレビで見たものでイメージしていましたが、実際はイメージと違う部分もいくつかありました。

 まず、裁判長はアナウンサーのように決められた事しか話さないと思っていたので、被告人に対して感情のある言葉をかけていた時は驚きました。また、質問をする時に、事件のことだけでなく家族の様子についても聞いていて、そこから判決につないでいたので裁判が深くなっていくのに見入ってしまいました。

 また、執行猶予について、私は全く違う意味でとらえていたので、正しく理解することができて良かったです。」

 

 裁判傍聴を通して、裁判を受けている人の人生を垣間見ることになり、さらに判決がその人の人生を大きく左右することになることを感じ取ってくれた生徒が多くいました。このことだけでも裁判傍聴を経験した意義がありました。

 

社会科担当