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才教ダイアリー

理科観察で見た子どもの成長

投稿日:2019.11.01

 5年生の理科では、台風の学習から水が流れることによる大地へのはたらきを学習しました。校庭にできた水の流れたあとを観察したり、砂場で実際に水を流して土のくずれる様子を観察したりしたあと、学校の東側を流れる田川の見学に行きました。

田川は昨年から今年にかけて護岸のための大きな工事が行われています。ちくま野橋近くに川原に下りる階段ができたので、そこを利用して河川敷まで下り、川の流れと周りの様子を観察し、スケッチもしました。

工事のための盛り土が川のはたらきで削られ、上流から運ばれてきた石はどれも角が取れています。また、流れが曲がっているところでペットボトルを流すと、内側と外側では流速に違いが生まれていること、内側には流されてきた石がたまっていることなどを確かめることができました。

川原にあるゴミを見つけてマイクロプラスチックの話をしたり、ときには服に付いたアメリカセンダングサを取り合ったり、法面を上るときに助け合ったりする5年生。どのような活動も声を掛け合って行っている姿を見ると、学習面だけではなく、いろいろな成長を感じます。

この観察のあと、台風による雨の影響で自分たちが歩いて回った場所が大きく削られてしまった様子を教室で見て、川の力、自然の持つ力の大きさに改めて驚かされました。

同時に、台風による被害を思い、一日も早い復旧、復興を願うばかりです。

 

5年 理科担当