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才教ダイアリー

一生懸命やることの大切さを学ぶ

投稿日:2019.11.19


2年生がさいきょう祭で演じたのは「ブレーメンの音楽隊」。


一人ひとりが堂々とセリフを言いながら演じること、じっと動かないのも演技の一つとすること、みんなでリアクションを揃えることなど様々な挑戦を取り入れた演目にしました。派手さはないものの、個の成長とチームワークを得る機会になりました。


 


2年生の出番は2番目でした。大きな鏡に向かって自分の表情を確かめながら、セリフを言ったり、歌を歌ったりしてリハーサルをしました。最後に円陣を組んで、気合を入れてステージへ!


 


音楽が始まり、2年生の演目がスタート。一人ひとり練習でやってきたことをステージ上で十分に発揮し、順調に劇を進めていきました。前半は、大きな声ではっきりとセリフを言うこととセリフに対するリアクションをとることを頑張りました。後半は、合奏と歌です。合奏は鍵盤ハーモニカの二重奏を中心に、いくつか楽器を加えて、音の重なりを楽しめるようにしました。そして、劇の最後は「幸せのリズム」を歌いました。舞台上にいる2年生と観客が一つになって、手拍子を合わせて幸せのリズムを刻むことができ、素敵なステージのフィナーレを飾りました。


 


舞台上の様子を間近で見ていて感じたのは、今できることを一生懸命にやりぬこうと奮闘する姿の素晴らしさです。さいきょう祭後、全員に一生懸命やりきったか聞いたところ、全員笑顔で応えてくれました。「やりきったぞ!」という素敵な笑顔でした。


 


今後の学校生活でも、何事にも前向きに一生懸命取り組めるように頑張りましょう!


 


2年1組担任