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子どもの名作 身近なものから

投稿日:2020.02.10

 図工科では、身近にあるものや普段は捨ててしまう材料を使って作品を作ることがあります。「なにかをつくる」のに、高価な材料を購入しなくてはいけないとか、特別なものがなければできないということはありません。空き箱や段ボール、ペットボトル、新聞紙からも、素敵なものが生まれます。それに、そうしたものは比較的簡単に量を集めることができるので、失敗を気にせず大胆に取り組める、思い切ってやり直すことができるといったメリットがあります。

 

段ボールで①「パズル」

 段ボールカッタ―で同じ大きさの段ボールを2枚切り出します。1枚はふち(枠)を残すように中を切り抜き、下地にアクリル絵の具を塗ってペンで好きな絵を描きます。裏側に2030ピースのパズルの線を引いてカッタ―で切り取り、もう1枚の段ボールの上に乗せて完成。2年生はできあがった作品を友達と交換して遊びました。

 

段ボールで②「名画の額」

 画集から好きな作家の絵を選び模写に挑戦した4年生。着色した段ボールを額にして名画を入れたら、一層素敵な作品になりました。

 

新聞紙で「モンスター」

 新聞紙でモンスターのかたちをつくり、上に貼った和紙を絵の具で着色。「さみしい思いをしている子どもと遊んでくれるモンスター」「災害で家を無くした人に家を貸してくれるモンスター」など、タイトルは世相を反映したものも。子どもたちの優しさ溢れるモンスター誕生です。

 

身近なものを利用してできることを考えると、今までゴミだと思っていたものも素敵な宝物に変身します。決められたものから決まったものを作るのではなく、ありふれたものから新しいものを生み出す経験は、これからの時代を生きていく子どもたちに必要な力なのだと思います。                      

 

図工科講師

パズル(2年)

名画の額(4年)

優しいモンスター(3年)