投稿日:2020.02.25
進級目前の3年生。才教学園Ⅰ期(1~4年生)の次期リーダーとなる立場にある生徒たちは、今学期の目標を「リーダーのあるべき姿を考える」としました。 挨拶や返事、宿題その他の提出物を忘れないこと、時間を守ることなどは学校生活で徹底していますが、やはり「当たり前のことを当たり前にできる」というのは、社会に出てからも必要となります。 1・2年生のときと変わり、教科数が増え、土曜日も登校日となって時間的な忙しさを体感するようになった4月の慌ただしさはすっかりなくなり、限られた時間の中でてきぱき行動することが、今ではしっかりと生徒たちに定着しています。 さらに、この3学期に入ってからは、4年生が行っていた活動を徐々に引き継ぎ、リーダーらしく行動する場面が格段と増えました。 例えば、話し合い活動を行ったときに、生徒たちが、自らの課題に対して整然と意見を交わせるようになってきたことも、大きな成長のあらわれです。 子どもたちが自ら「何をすべきか」を考えられるように。 私から生徒たちに指針を与え、盛り立てていきたいと思います。 さあ、もうひと踏ん張り! 頑張ろう! 3年2組担任