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才教ダイアリー

九九の暗唱

投稿日:2020.11.20

 2年生は現在、算数のかけ算「九九」で2~5の段まで学習が終わりました。子どもたちは暗唱テストに励む毎日です。そんな子どもたちが暗唱テストに初めて取り組んだときの様子を、少しお伝えしてみたいと思います。

 

私が担任を受け持つ2年2組で、「さあ、九九の暗唱テストをします」と宣言したとき。子どもたちの反応は、「やったー!」「私、もうできるよ。」と自信満々な声が上がる一方で、「ちょっと不安です…。」と及び腰の意見もありました。

しばらく練習時間を取った後、いざテストの時間になって、私が「テストを受ける準備はできましたか?」と聞くと、全員がパッと手を挙げました。担任として、なんとも嬉しい光景です。

一人ずつの暗唱テストをしていくと、すらすらできる子もいれば、ひとつひとつ確認しながら丁寧に進める子もいます。人前だと極度に緊張する子も、堂々と暗唱することができ、1学期から大きく成長していると感じました。これも担任として嬉しい光景です。

テスト1巡目が終わった時点で、クリアできなかった生徒は1人。その子は、友だちの暗唱が続いているときも「落ちたのは自分だけだ…」と小さな声でつぶやきながら悔しがっていました。2巡目に入るタイミングで私が「もう1回やってみようか」と聞いてみたのですが、返事は「やりません。」とだけ。

しかし、友だちからの「やろうよ!」「頑張ってみようよ!」と励ましの声もあり、再チャレンジの気持ちを固めてくれたのです。

勇気を出して挑戦した2回目。まだ、たどたどしさの残る暗唱。流れが止まるたびに友だちから発せられる「がんばれ、がんばれ」というエール。

最後まで暗唱できたとき、クリアした子は安堵と満足の表情でした。友だちからは割れんばかりの拍手が送られ、なかには、バンザイをして自分のことのように喜ぶ子もいました。

 

22組が九九の暗唱に一丸となって取り組んだ、この日、この時間。頑張る友だちを本気で応援し、みんなで達成感を味わうことができました。

暗唱テストはまだ道半ばですが、これからも全員で協力する姿を見せながら、クリアしていけるはずです。

 

さあ、2組のみんな。今日も暗唱テストを始めるよ!

 

2年2組担任