投稿日:2020.11.24
11月8日は語呂合わせから「良い(11)歯(8)の日」とされ、全国で歯科衛生について様々な啓発活動が行われています。本校でもこの時期に歯科検診が行われるため、3年1組では歯のみがき方を改めて確認することにしました。 ◆歯みがきのポイント◆ ①毛先のひらいていない歯ブラシを使う ②歯みがき剤の量は少し ③歯ブラシは「えんぴつ持ち」 ④毛先をきちんとあて、1本ずつ丁寧にみがく ⑤軽い力でこまかくみがく ⑥寝る前は特にしっかりみがく 1年生のときにマスターしたはずですが、時間が経ってしまったせいか、やり方のポイントがあいまいになっている生徒が多くいました。普段からみがく習慣がある生徒も、つい力が入っていたり、歯ブラシを大きく動かしていたり…という姿を見かけていた私。ここぞとばかりに時間をかけて一人ひとりのみがき方を丁寧に確認しました。 歯みがきを終えた子どもたちは、「いつもよりスッキリした!」「すごくツルツルしてる。」「さっぱりして気持ちいい!」と、ニコニコ満足そうでした。 この翌日、「家でお母さんにも教えました。」と私に報告してくれた子もいて、学校での経験を家庭でも生かしてくれたようです。 学校での昼休みは遊び時間も兼ねているため、子どもたちはついつい遊びに気持ちが向いて、歯みがきをおろそかにしがちです。しかし、3年生(8~9歳)といえば、奥歯まで乳歯から永久歯に生え変わる大切な時期。毎日きちんと歯をみがけるように、全員で意識高く取り組んでいこうと思います。 一生付き合う歯を健康に保つことは、体全体の健康維持にもつながります。みなさんも、この機会に歯みがきの仕方を見直してみてはいかがでしょう。きっとすごく気持ちのいい1日が送れるはずですよ! 3年1組担任