投稿日:2021.02.19
3年生になって新しく学習する教科、社会と理科。
1、2年生で習ってきた生活科を2教科に分け、詳しく学んでいきます。
今年、3年は社会科で「学校がある町」について学んできました。
学校の周りには「どんな建物などがあるのか」、「車はどれぐらい走っているのか」など、気にして見ていくと新しい発見ばかり!
「道路が太いと、車が多く走っているね。」
「車が多く通るから、事故しないように信号機が付いているんだね。」
こんなふうに、ものごとを関連付けて考えられるようになってきました。
3学期に入り、昔のものや市の移り変わりについても調べ始めました。
勉強し始めたころは、たくさんのモノが変化してきていることにただただ驚いていました。
そして、今のモノと昔のモノを比べるようになると・・・
「今のモノはすごく便利だね。」
「家電が同じ時期に使われ始めているよ!」
「モノが変わったことで、暮らしが楽になって、いろんなことができるようになってきたんだ!」
「ゲームもインターネットにつないで遠くの人とできるようになってきたね。」
「昔の遊びは多くの人がいないとできなかったけど、今は一人でも遊べるようになってきたんだね。」
時代の流れや人の暮らしと関連付けて考えていきました。
1年間で、社会科の力として必要な「関連付けて考える力」が子どもたちについたことが、とても嬉しいです。
これからの時代はどんどん変化していくことは間違いないでしょう。その中で原因を探ったり、関連付けて考えたりする力を存分に発揮できるようにさらに力を伸ばしてほしいです。
3年2組担任