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才教ダイアリー

受験生としての意識の芽生え ~1年後のサクラサクを目指して~

投稿日:2021.03.02

9日は9年生の大半が受験する長野県公立高校後期選抜試験日。コロナ禍が続く中、9年生は最後の追い込みに必死になって取り組む様子が散見されます。私は8年生の担任をしていますが、9年生に負けず劣らずに、学習に向かう姿が多く見られるようになりました。1枚目の写真は、ある日の昼勉強の様子です。開始時間の3分前には、自然と着席し、静寂の中で、黙々と学習に向かう習慣が身に付きました。休み時間であっても、数学の因数分解の問題の解き方を確認し合ったり、美術の問題をカルタのようにして楽しみながら学習したりする姿に、本当に成長したなと感じます。 

 

『受験は「団体戦」』という言葉があります。しかし受験(テストや模試も含む)は本来「個人」でやり遂げるものです。学力をつけることも、受験することも、そして、その「合否」を受けることも基本的には自分ひとりでやらなければなりません。そもそも「勉強」は一人でするものです。級友と一緒に勉強していて、楽しそうにおしゃべりばかりではお話になりません。そう考えれば、『受験は「団体戦」』ではなく「個人戦」であるという言葉がふさわしいのかもしれません。しかし、この言葉の意味には次のような意味が含まれていると私は思います。 

 

苦しいときに互いに励まし合って受験勉強を乗り切る

お互いにライバル意識を持ち切磋琢磨し受験勉強を乗り切る

 

受験(テスト勉強)は長いので、大半の人がどこかで精神的に折れそうになる瞬間が来ます。どうしても成績が上がらない、受かる気がしない…。どんな人でも辛い現実と向き合わなければいけません。ですがこの受験への不安はみんな同じです。お互いに支え合えばいいのです。学級全体(その後学年全体に…)に「やるぞ!」という雰囲気があれば、「きついな、辛いな…」と思った生徒も「頑張ってみるか!」という気持ちになるのではないでしょうか。

 

繰り返しになりますが、9年生の0学期(8年生の3学期)を過ごしている皆さんも、既に受験生としての姿が徐々に見られるようになってきました。夢(将来の職業)はまだ決まっていないのかも知れないけれど、1年後には必ず、高校受験があります。自己の目指す進路実現に向け頑張ってください。頑張る人を私は全力で応援します!

 

8年1組担任