
投稿日:2024.05.07
41名の子どもたちが、4年生の生活をスタートしました。4年生は、友だちとの関係がとても大切になってくる時期です。だからこそ、お互いを認め合い、競い合い、支え合う、最高の仲間になって欲しいと、一年間の目標に掲げました。
私自身、今最も大切な友人は、小学校3年生の時からの友だちです。つまり、いま出会っている友だちが、一生の友人となることだって十分にあることなのです。このことを子どもたちにも話しました。ただ仲間になるだけでなく、最高の仲間になって欲しいとの願いを込めて。
1組の授業で、課題が終わらない友だちが「あと2分ください」と声を上げると、すでに終わらせている子たちは、仲間のために静かに待っていてくれます。算数で解らない仲間がいれば、みんなが一生懸命に教えてあげています。とても小さなことですが、ここから仲間の絆が育っていくのだと思います。仲間のために自分は何ができるのか、どう接してあげればよいのか、それらを一年間かけて、みんなで学んでいきたいと思います。
才教学園では、1~4学年までを『Ⅰ期』と呼んでいて、そのリーダーが4年生です。つまり、4年生になれば誰もがリーダーとしての役割を果たすことになります。しかし、4年生になりさえすれば、自然にリーダーになれるというわけではありません。そのために、「最高のリーダーになろう!」を目標に入れました。ただのリーダーではなく、『最高』を目指して欲しいと思ったからです。
そのために、まず、自分の行動を振り返りました。その行動はリーダーとしてふさわしいかどうか、その言葉づかいはリーダーとして下級生に聞かせられるのか、などです。一人ひとりが、リーダーとして‥‥と考えることで、自分の姿を判断して欲しいです。
また、リーダーとしての活動を、できるだけ早く経験させてあげたいと考え、4月にファーストステップ会とたてわり交流会を行いました。
ファーストステップ会で発表するⅠ期の目標は、4年生全員で話し合って決めました。「笑顔になって欲しい」「あきらめずにチャレンジして欲しい」という4年生の、思い入れのある目標が立ちました。
たてわり交流会は1~3年生と一緒の活動で、自己紹介やフルーツバスケットをしました。4年生は班ごとに計画を立て、分担を決めて準備しました。そのうちのひとつが、1年生に送る桜のペンダントです。下級生のために、喜んでもらうために、一生懸命に話し合っていました。心を込めた甲斐あって、本番当日にはそれぞれの教室からとても楽しそうな笑い声が響いてきました。下級生たちが、「楽しかったあ!」「プレゼントありがとう!」と口々に話してくれて、4年生の誰もが、やって良かったという思いでいっぱいになりました。
このような経験を重ねていくことで、子どもたちは少しずつリーダーとして成長していきます。この一年間で4年生全員がどこまで成長していくのか、とてもとても楽しみです!
学校の主役は、子どもたち。子どもたち自身が学校生活を創っていけるように、教師はその傍らでしっかりと子どもたちを見守り、支えていきたいと思います。
4年1組担任・4学年主任
1~4年生全体の前で立派に司会を務めました(ファーストステップ会)
班ごとの活動は4年生も緊張気味…(たてわり交流会)