
投稿日:2024.11.08
第20回さいきょう祭はたくさんの感動と共に終了しました。
この日を締めくくった演目は、全校合唱です。1年生から9年生まで350余名の合唱は、フィナーレにふさわしいハーモニーが会場いっぱいに響きわたりました。
曲目は多くの人に知られているMrs. GREEN APPLEの「ケセラセラ」。さいきょう祭実行委員と、音楽科やさいきょう祭担当教員で選びました。
途中で拍子や調が変化する難しい曲で、その中でも特に複雑だなと思ったのは、歌の途中で拍子が変わるところです。みんなが歌えるようにするにはどのように計画したらよいのか、実行委員で何度も話し合いました。実行委員以外からも練習係になってくれる生徒を募り、音取りの方法や拍の取り方などを事前に練習しました。
練習でみんなの前に立つにあたり、「自分は歌える(できる)けど、教えるのは難しい」と感じていた係の生徒がいましたが、これは多くのことに共通して言えることであり、大切な気づきだったと思います。
このように技術的に難しいところがある曲も、芯になるのはやはり"心"ではないでしょうか。
歌う人が何を思っているのか、何を伝えたいのか、聴く人が何を感じるのか・・・それを大切にしなければ、思いは一方通行、あるいは届かなくなってしまいます。
5分程の曲を、その時間は全校生徒がひとつになり同じ思いで歌う。これが、歌う人、聞く人の感動につながるのだと思います。
「会場にいるすべての人にとって、最高の瞬間になりますように」
これが、実行委員長の願いでした。
一人ひとりが体で感じた思いを、いつまでも忘れないでほしいです。
音楽科・さいきょう祭担当