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才教ダイアリー

ミュージカルを通して そして生徒会へ

投稿日:2025.12.01

さいきょう祭で8学年は、例年約60分の『ミュージカル』を公演する。
花型の演目と言っても過言ではないだろう。
昨年度、さいきょう祭後の登校初日、生徒たちの話題は「来年私たち何やる~?」であった。
もう来年度のことを考えている生徒たち。
その様子を見て、私もワクワクしたことを今も鮮明に覚えている。
「アナ雪は?」
「歌好き!」
「やりたいけどキャストが少ないかも...」
「私たちの学年のカラーに合わない気がする~」
「トイストーリーは!?」
「それイイ!」
活発な意見が飛び交った。

そして、決まったのは『サウンドオブミュージック』。
だが、大半の反応は「何それ?」といったものだった。
夏休みに入る前、全員でビデオ鑑賞。
"ドレミの歌"や"エーデルワイス"など、知っている歌が詰まったストーリーに反対の声は上がらず、「『サウンドオブミュージック』の世界をいかに表現するか」を作り上げていく日々がスタートした。
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「このミュージカルを作るうえで、今の8年生で良いのか?」
・・・ということで学年集会を行うと、改善が必要な点があることが多く上がった。
ではどう行動する必要があるかを考え、「後は行動するのみ!」と2学期初旬...。
ミュージカルの入口では、まだ全員でやれることは少なく、時間を持て余す多数の生徒が目立った。
「行動する」と言いながらも、準備をせず遊んでいる生徒を見て呆れる生徒がいた。
また、中々進まない状況に文句が出たり、意見がぶつかり合ったりと、このままでミュージカルは本当に作りあがるのか?といった不安が続いた。

そこにスイッチが入ったのは校内リハーサル!
他学年の先生方からポジティブな言葉をもらい、多くの生徒のやる気が変わった。

何かを作り上げるときは必ずと言っていいほど、意見が衝突したり、悔しい思いをしたりする。
しかし、それが成長の上で必要な経験ではないかと思う。
生の経験こそが、人生の糧となるのではないか...と。

まずは、すぐそこに迫ってきた「新生徒会」に向けて、経験を活かしてほしい。
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8年2組担任