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才教ダイアリー

図工美術作品の集大成「さいきょうミュージアム」

投稿日:2025.12.12

 図工や美術の作品は、短時間でパッとつくれるものではありません。厳しい暑さの8月後半に始まった2学期。そこから、どの学年も、学期末の展示「さいきょうミュージアム」に向けて着々と制作に取り組んできました。
 ひとり複数の作品を出品するので長期の計画が必要でしたが、時間をかけて、心をこめてつくった作品ばかりで見どころ満載の"展覧会"になりました!

 才教学園に入学し、道具の使い方に慣れてきた1年生。エリック・カールさんの絵本を参考にした作品を展示することにしました。偶然にできた模様の紙(※)から発想を広げ、カラフルな動物や鳥を、画用紙全体に創造しました。また、身辺材(空き箱やプラスチックカップ、ペットボトルのキャップなど)を組み合わせ、大きなロボットもつくりました。自立させるために安定させることが難しかったのですが、工夫を重ね、頑張って完成させました。どの作品も、ユニークで愛嬌があります。
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 そして今回、かなり力を入れて製作にあたってきたのが、『焼き物』です。1~4年生は「オリジナル・プレート」と題して、テラコッタ粘土のお皿やコップをつくりました。焼成したあとに色を塗ったり模様を描いたりもしたので、家に持ち帰ったら飾るもよし、小物入れのようにも使うもよし、です。
 5~8年生は、素焼きの作品のほか、釉薬を掛けて焼成した本格的な作品も数多く制作。1300℃まで温度を上げて焼くと独特な風合いが醸し出され、一つひとつ違う味わいが生まれました。卒業生が寄贈してくれた窯は、こうして大切に使わせてもらっています。

 保護者懇談会期間に併せての開催で、多くのみなさんに楽しんでいただけたように思います。カラフルな展覧会にご来場いただき、ありがとうございました。


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★上は、先輩の作品「自画像」を鑑賞中の4年生


図工・美術科担当


※絵本などをもとにイメージを固め、自分の作品に必要だと思う色を大胆に白い紙に塗りました。かすれや色むら、にじみなども魅力のポイント。