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才教ダイアリー

「名人になりたい!」

投稿日:2026.01.23

 冬休みが終わり、子どもたちの元気な姿と笑顔で、教室に活気が戻ってきました。
 クリスマスやお正月、家族との旅行や従兄弟たちとの再会など、楽しいことがいっぱいの休みを過ごし、次から次へとその思い出を満面の笑みで語る子どもたち。みんなが充実したお休みを過ごせたことを、とても嬉しく感じました。
 そして、お休みを楽しく過ごしただけでなく、目標を持ってそれを成し遂げようと努力できた子が多いことに、私は感心しました。休み明けの漢字検定に向けて復習を頑張った子、毎日お手伝いをした子、苦手なことに取り組んだ子。もちろん、宿題も端から端まで丁寧に学習してあり、とても立派でした。
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 さて、休み明けはじめての体育の時間のことです。取り組んでいる縄跳びの学習で、休み前とは格段の上達を見せた子が数人いて、担当の先生から驚きと称賛の声をいただいたのです。うまく縄を回せずにいた子、数回しか跳べなかった子、そんな様子だった子どもたちの跳び方が変わり、何十回も続けて跳べるようになっていたのです。
 休み中に、どれほどの練習を重ねたのでしょう。素晴らしい成果です。この努力の過程こそが、子どもたちの貴重な経験になるのですね。早くも課題を達成した子が、縄跳びのメダルを手にし、自信満々の嬉しそうな顔をしていました。
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 思い返せば、1年生の2学期は、学校生活の山場、学習の山場でした。漢字の学習が始まり、算数では「くり上がりのあるたし算」「くり下がりのあるひき算」を学びました。
 週に4回ある、25分間の「振り返りの時間」には、「かん字名人」「けいさん名人」「さんすうはかせ」「さく文名人」などと銘打ち、細かい課題に特化して復習を積み重ねてきました。子どもたちはみんな、「名人になりたい」という気持ちで、懸命に取り組んできました。
 「けいさん名人」で使うプリントは、表と裏の問題を合わせると70問を超えます。全10回のすべてて、1問も間違えることなく、「名人」になった子がいたことに驚きました。また、クラスの14名全員が、一度は全問正解を達成して、「名人」となったのです。特に「くり上がりのあるたし算」は、みんな速く正確に計算できるようになり、全員が「たし算名人」です。3学期は、「ひき算名人」を目指して、百マスひき算に全力で取り組んでいく予定です。
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 「名人」の誕生は、決して国語や算数の学習ばかりではありません。1年生の中には、ほかにも様々な名人が誕生しています。
 鉄棒では、できなかったさか上がりを、校庭に出ては練習を繰り返し、とうとう高い鉄棒でもできるほどに上達した子がいました。「昔の遊びを楽しむ会」では、コマ回しで大人顔負けの技を堂々と披露した「コマ回し名人」や「けん玉名人」も現れました。
 図工「エリックカールさんになろう」では、みんなが子ども画伯になりました。
 普段の生活の中でも、毎朝気持ちのよい挨拶で元気に登校してくる「あいさつ名人」がたくさんいたり、授業中の姿勢が素晴らしく、話をしっかりと聴いている「姿勢名人」「人の話を聴く名人」がいたりと、とても立派です。困っている友だちにすぐ手を差し伸べることのできる、「おたすけ名人」「やさしさ名人」さんは、みんなの人気者です!

 冬休みの課題で、「一年の計は元旦にあり」と一年の目標を綴った子どもたちは、始業式の日には、それぞれの3学期の目標を立てました。ワークシートには、「かん字名人になりたい」「あいさつ名人になりたい」「そうじ名人になりたい」などの言葉が数多く並びました。

 1年生の合言葉は「チャレンジ!」。短い3学期ですが、好きなこと、苦手なこと、様々なことにチャレンジし、「名人」を目指しましょうね。
 どんな名人が誕生するのか・・・今からワクワクとします。


1学年 担任