投稿日:2015.01.10
投稿日:2014.12.22
投稿日:2014.12.17
生活科で、「かぞくと しごと」という学習をしました。
お家の人は家でどんな仕事をしているのだろうか、と自分で見て調べたり、お家の人は どうして家族のために仕事をしてくれるのかな?とお家の人に聞いて調べたりして家族について考えました。
分かったことは、お家の人は とにかくたくさんの仕事をしていること。
そうじ、洗濯、料理、学校や習い事の送り迎えなどなど...
「おうちの人たちは大へんだなぁ。」
「おうちのひとたちも がんばっているんだね。」
「ぼくたちにも、なにかできることがあるんじゃないかな?」
「そうだ!お手つだいをしよう!!」
ということで、自分が決めたお手伝いを一週間続けることにしました。お皿洗い、玄関掃除、妹の世話、夕ご飯のお手伝いなどなど子どもたちは、お家の人たちのために がんばりました。
一週間やってみて、
「おかあさんの大へんさが よくわかった。」
「そうじをして、気もちよかった。」
「たいへん。あぁつかれた...」
「ほめられたり、おれいをいわれたりして、うれしかった。」
という声があがりました。
今回の学習を通して、
家族が自分たちのためにも働いているんだ、
そして、自分も家族の役に立ちたいな、
という気持ちがより強くなったようです。
引き続き、毎日とはいかないかもしれないけれど、
お休みの日や冬休みに、何か一つでも家族のために役に立つことをやりましょうね。
1年1組 担任 小宮山 弘子
投稿日:2014.12.15
投稿日:2014.12.12
投稿日:2014.12.10
投稿日:2014.12.08
投稿日:2014.12.05
投稿日:2014.12.02
11月19日(水)、小学6年生による中学校の授業見学会が行なわれました。
中学3年生の公開授業は社会と英語。
同じ校舎で学んでいるとは言え、小学生が中学生の教室に立ち入ることは年間を通しても殆どありません。中学生も小学生の視線を感じながら授業を受けるのは新鮮なことでした。どの児童も真剣にメモを取りつつ、10分交代で小学生の各グループが授業を見学して行きました。
見学会の翌日、3年C組の生徒に聞いてみると、
「小学6年生は、中学生の授業を見てどう思ったと思う?」
生徒A「普通...?」
生徒B「つまらなかったと思います。だって、あるグループなんて私たちがワークシートに取り組んでいて、じっと考えていただけの様子しか見ていないですから。」
実はこの時、中学校の担任のもとに、6年生の感想文が回覧されてきていました。
「そうかな。じゃぁ、いくつか読んでみるね。」
そう言って、パラパラと感想文をめくって読み上げると、
『中学生の授業は、集中力がすごかったです。』
『中学3年生の教室は、受験生ということもあって、すごく静かで緊張しました。』
『わからないことがあればすぐに先生に質問していて、私も見習いたいと思いました。』
『社会の授業では次々に手が挙がって、どんどん授業が進んで行きました。』
『先生が英語で質問して、そのまま授業が進んで行きました。やっているプリントを見たら、全部英語で書かれていました。』
『どの授業もスピードが速いので、ついていけるか心配になりました。』
こう読んでも、中学3年生の反応は冷静でした。
「先生、お世辞ですよ!」
ついこの前まで中学に入学したてのあどけなかった彼らも、気が付けば卒業間近です。
本人たちも気づかぬ間に、随分と成長したものだと感じる一場面でした。
3年C組 担任 久納 朋子
投稿日:2014.11.29
11月21日金曜日、中学3年生は講堂でさいきょう祭を振り返る1分間スピーチを行いました。
なかなか時間の確保ができず、さいきょう祭からほぼ1カ月が過ぎてしまっている状況、さらには、中学校生活最後の期末テストも目前に迫っている中で、授業時間を2時間も使った発表会。いろいろな不安がありました。
会場は講堂。朝のうちに会場設営を行いました。整然と並んだイスの前に、演台が一つ。
そして、スピーチが始まりました。
何の準備もなく練習に臨んで、こっぴどく叱られた。
目立たないパートをやりたかったのに、割り当てられた楽器はとても目立つ楽器で、最初は戸惑ったが、大きく成長できた。
ピアノの伴奏で、本当に腕が痛くて大変だった。
彼が伴奏で本当に良かったと思う。
隣で一緒にキーボードを弾いている友だちに助けられた、色々と。
隣でキーボードを弾いている友だちがあまり弾けなくて、どうしようかと悩んだ。
軽い気持ちでソリストになってしまったが、友だちに励まされながら、責任感を持って練習を続けていくことができた。
何回も僕のせいで練習が止まってしまったけど、それが申し訳なくて家でたくさん練習した。
今までの9回のさいきょう祭で、一番楽しめた。
小学校の頃の自分を思い出して、緊張していたなぁと振り返る余裕があった。
パートリーダーとして、寝る前に毎日歌を聴いていた。
指揮者の笑顔が最高だった。
自分が一番楽しかったと思う、みんなありがとう。...
子どもたち一人一人のスピーチが、「第10回さいきょう祭」を再び編み上げていくようでした。一人一人が主役というのは、こういうことなんだと。
11月21日、ある暖かい秋の日のことでした。
中学3年B組担任 松澤 秀明
10/26 発表を終えて…