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卓球部 冬部活で地道に練習を続けてきました。 ~8年生はあと4ヶ月~

投稿日:2019.03.01


 8年生が部活を引き継ぎ、早いもので8ヶ月が経ちました。まだまだ先と思っていた夏の松本市中大会も、もう4カ月後に迫っています。


 さて、引退した9年生男子は、8年の時に団体戦にて新人戦で中信大会を勝ち抜き、県大会出場を果たしています。


新体制は、8年生で昨年の県大会レギュラーメンバーが2名残り、7年生では5年から続けているメンバーが多数残留。昨年9月に行われた個人戦の中信カデット大会では、創部以来最多の8名が予選を勝ち抜き、県カデット大会出場を果たして「戦力アップ!」となったため、新人戦は当然「県大会出場」を目標に掲げました。


 しかし、新人戦では何とか中信大会に出たものの、予選リーグ敗退。先述のように、戦力はアップしたと思っていたので目測の甘さを痛感しました。この記事を他校の部員や先生方が読んでおられたら、やや恥ずかしい気持ちがあるのですが、ここまでは顧問の私自身が戦力アップを信じて疑っていませんでした…。


 中信大会終了後のミーティングでは、「松本9位、中信予選リーグ敗退」という自分たちの実力を謙虚に受け止め、チャレンジャーとして再出発することとしました。


 卓球の練習に費やす時間を多くしたいのは山々ですが、日課との兼ね合いもあり、朝練習を行うことや「週5日×1時間20分」の練習時間をこれ以上増やすことは難しいのです。そこで、とにかく週5日の練習に基礎・フットワーク・約束練習・ゲームを散りばめ、効率よく課題を克服できるように、メニューを完全に固定しました。


やや弱気になりがちな精神面は、「気持ちを鍛えるには、1つのことを長く地道に続ける他ない」という校長先生の言葉を信じ、この練習を続けることで、「『自分に力はついている』と自信を持つ」ようにしました。


 


 結果が思わしくなかった新人戦から4カ月。とにかくコツコツと同じ練習をひたすら続けてきました。もうすぐ冬部活が終了です。3,4月からは対外試合が増えたり、やや練習内容も実戦的なものに変更予定です。


 あと4カ月、先輩から引き継いでから、やや伸び悩みの感が否めない部分はありますが、個々の活躍と部全体の躍進を信じて、新人戦のときのような後悔が無いよう、日々の活動を大切にしていきます。


 


卓球部顧問