投稿日:2015.07.08
6月の半ば、小学校5年生はキャンプに行ってきました。
キャンプと言えば、自然体験、飯ごう炊飯など、様々な活動がありますが、
今回子どもたちの大きな関心を得た活動の一つがキャンプファイヤーでした。
大きな火を囲んで、フォークダンスをしたり、歌ったり・・・。私たち大人にとっても、照れくさくも良い思い出の一つだと思います。
さて、学年でキャンプファイヤー係を決め、早速皆でダンスの練習を始めました。やはり、楽しそうにしている子と恥ずかしがる子とそれぞれおり、本番はどのような様子になるか、楽しみ半分、不安半分といったところでした。
さて、いよいよキャンプ当日。やや小雨が降る中、キャンプファイヤーが始まりいよいよダンスです。初めは様子を見ながらの子ども達でしたが、中央の火がだんだん燃え盛るにつれて、テンションも上がってきます。まるで中央の火が子どもたちの気持ちを盛り上げているようでした。そしてあっという間に楽しい時間は過ぎ、キャンプファイヤーは終了です。
最後は名残惜しそうな顔をする子が多かったように思います。
子どもたちの感想文を読んでみると、
「一番心に残ったのはフォークダンスでした。」
「最初は恥ずかしかったけど、実際にやってみたらおもしろかったです。」
など、自分の殻を破って楽しんでいた様子が伺えました。
子どもたちの思い出の一ページになったようです。
小学5年1組 担任