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才教ダイアリー

最高学年として

投稿日:2016.09.23

 夏休みが明けてから、才教学園の三大行事のひとつ「さいきょう祭」へ向けた活動が活発になってきました。


 今年度からさいきょう祭の運営に関わる児童生徒の組織が変わり、全校合唱や中学生合唱を率いるディレクターと、スローガン・ポスターの募集等の事前準備及び舞台上で楽器の搬出入を行うマネージャーという二つの部門で実行委員会が構成されています。


 もちろん中学3年生がその中心になっています。音楽が得意な生徒はディレクターとして、また、音楽は得意ではないけれどさいきょう祭を裏方で支えたいという生徒はマネージャーになりました。この裏方役は、演目ごとの楽器の出し入れという迅速かつ正確さが求められる大変な仕事もあり、連日の事前練習があるにも拘らず、毎年立候補して携わるベテランが多いのが特徴です。大変ですが、やりがいがあるということなのでしょう。今年は中学3年生にとって最後の年。培った技を後輩達に伝授して、育ててほしいと思います。


 既に実行委員は動き出していて、ディレクター達は演目の中心になるだけではなく、低学年に全校合唱の指導を行ったり、中学生合唱の練習でリーダーを務めたりと忙しく活動しています。マネージャー達はスローガンを募集して選考しました。本番までのカウントダウンカレンダーを作って掲示し、この後はポスター選考、楽器の搬出入の練習と、こちらも忙しい日々となります。しかし、彼らはやる気に満ち溢れています。さいきょう祭まであと37日。中学3年生のやる気が大成功へと導くに違いありません。最後のさいきょう祭を自分達の手で作り上げ、最高の思い出にしてくれることを期待しています。


 ガンバレ、中学3年生!悔いのないように!


 


 


中学校3年B組担任

本番までのカウントダウンカレンダー。パズルのピースが上から埋まっていきます。