投稿日:2018.06.05
4月から新年度が始まり、はや2か月が過ぎました。 新学年になってから、1年生のお兄さん・お姉さんになるということで、ワクワク感いっぱいのスタートになりました。そこで、2年生の1学期の目標もずばり「1年生の手本になる」。いろいろな面から、1年生のお手本になれるように日々奮闘している2年生です。 まずは、学校案内。 生活の授業の一環として、学校内の教室や施設を前もって調べておいて、1年生に説明しました。たくさんの質問に答えたり、優しく連れ添ったりする姿が微笑ましく思いました。一緒にいる姿を見て、頼もしさもありました。 そして、体育祭。 1年生といっしょに行う玉入れでは、2年生が作戦を考えて、その作戦を伝えたり、投げ方を教えたりと頑張る姿を見せてくれましたが、一番お手本となれたのは、入場行進の練習でした。入場行進の練習を始めた頃、1年生から縦・横の列の揃った行進をお手本として見せてほしいという話がありました。もっと大きい先輩たちのお手本は本当に素晴らしいものですが、2年生のお手本も、1年生から自然と拍手が起こるほど素晴らしいものでした。その数日前は、列も手足の動きもなかなか揃わずにお手本になるかなと思っていましたが、その1回は「絶対良いお手本を見せる!」という気合を感じました。こういう時に力を合わせて凄い力が発揮できる2年生なんだなと嬉しく思いました。 これから遠足やさいきょう商店街で1年生と触れ合う機会はまだまだあります。 よきお兄さん・お姉さんとして、2年生みんなの活躍が楽しみです。 2学年主任・2年1組担任