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才教ダイアリー

伝統を引き継ぎ、新たな風を(前編)

投稿日:2022.01.28

 令和4年度第1回生徒総会が、コロナ禍につき各教室への巡回形式で開かれました。現9年生から生徒会運営を引き継いだ8年生。1年に渡る活動の承認を得るための大事な総会とあって、新三役の発する言葉の端々には学校を引っ張る立場を自覚した様子が感じられました。


 1月13日(木)の1時間目から巡回が始まり、各委員会からは新役員紹介と活動目的および年間計画が発表されました。会員(生徒)から事前に募った質問や要望に対する回答を行い、挙手をもって活動の承認を受けるという流れです。いずれの委員会も、それぞれが考えた活動計画が承認されて一安心。令和4年度生徒会が無事始動した日となりました。


 さて、この総会前日にリハーサルを行っていた8年生。立ち会ってくださった校長先生から、次のようなお話をいただきました。


「いよいよ才教学園のリーダーとなるみなさんが、どのように学校を、生徒会を引っ張っていくのか、非常に楽しみです。『蟻の一穴、天下を破る』『千丈の堤も蟻の一穴より崩れる』という言葉が示すように、ささいなこと、わずかな油断からボロボロと崩れていくこともあるのだと心得て、一人ひとりがその任を全うしてください。」


 加えて、来年度からは全生徒がiPadを持つことから、「委員会でもiPadを活用していけるように考えて」と"宿題"も出されました。


 8年生は、これまで踏襲されてきた伝統に新風を吹かせてくれることでしょう。活動を始めた令和4年度生徒会の活動を、楽しみにしていてください。


 この続き(後編)では、総会を終えた委員長たちの感想と意気込み(抜粋)を紹介。ぜひお読みください。


生徒総会担当

生徒総会:三役が教室を巡回、活動の説明などを行いました

総会前日、リハーサルの様子

こちらもリハーサルより