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才教ダイアリー

さいきょう祭を支える仲間たち

投稿日:2023.11.10

 今年も無事さいきょう祭を終えることができました。今年のテーマ「飛翔~Fry toward a dream~」のもと、ミュージカル、歌、劇、ダンス、合奏など様々な演目がありました。
 さて、この素晴らしいステージを裏から支える生徒たちがいます。『楽器係』といわれる文化委員会のメンバーです。楽器や大道具などの運搬・設置とシンプルな活動ではありますが、全14の演目、生徒350人以上の活動を支えるのはかなりの重責です。


 楽器係の仕事は、まず演目の内容を知ることから始まります。必要な道具を把握することはもちろんのこと、運ぶタイミング、演者の動き動き方などを繰り返しイメージします。事前に演目を見る機会がほとんどないので、担当の先生や仲間たちと話し合いながら、自分たちがどう動いたらいいかをシュミレーションします。
 次に、楽器や大道具の搬出入です。会場であるキッセイ文化会館へは、リハーサルから本番まで、日程にもよりますが最低でも2往復します。すべての物が、なくてはならない大切なものですが、単に「そのまま運べばいい」というものはほとんどありません。運びやすいように分解したり、毛布でくるみ養生して梱包したり、大きいものは声を掛け合いながら一緒に運びます。もちろん、何時も事故やケガなどに注意しながら、慎重に作業する必要があります。
 そして、ステージへの出し入れ。実際に会場のステージに立ってみて、舞台袖、舞台裏も含め自分たちのイメージしていた通りに動けるかを何度も確認します。思ったように動けない場合は、その都度様子を共有し、動きを見直す必要があります。ライトのあたらない、ステージ以外の場所できびきびと動く生徒たちの顔は、毎年真剣そのものです。


 このような活動は学校行事ではそう経験できることではありません。しかし、演目が無事終了した時の達成感は、ステージに立った生徒と同じくらいあります。自分たちの演目前後は特に忙しいですが、設営に関わる担当教員とも協力し、今年の楽器係の生徒たちも事故やケガなく、限られた時間でよく頑張ってくれました。
 こうした活動を見ていた後輩たちが、係の枠を超えて手伝う姿もみられました。陰で多くの仲間が支えていること、これはさいきょう祭、文化委員の活動に限った事ではありません。常に「共創」すること。この思いを忘れず、これからの活動をより充実したものにしてくれていったらいいなと思います。


音楽科・さいきょう祭担当

舞台袖で資料を見ながら打ち合わせをする楽器係

「全体をしっかり覆って」と楽器類をていねいに扱う 

てきぱき動いて楽器を所定の場所へ